【情報サイエンス科】1学期の授業報告(その2)
先日に引き続き、「情報サイエンス実習」の授業報告をさせていただきます。
今回は、6月から7月中旬にかけて実施したプロジェクトを紹介します。
③ ウェブページ制作(HTML+CSS)
日常的に目にしているWebサイトがどのように作られているかを学ぶため、HTMLとCSSを使ったウェブページ制作に挑戦しました。HTMLで文章構造や見出しといった「骨組み」を作り、CSSで色や配置、フォントなど「デザイン」を形として整えていくプロセスを体験しました。最初はタグの閉じ忘れによる表示崩れなどに苦戦しましたが、コードを書き換えるたびにブラウザ上の見た目がリアルタイムで変化することからも、生徒たちは興味を持って取り組んでいました。
また、発展的な内容としてJavaScriptを用いたカルーセル(スライダー)の作成についても触れました。ウェブページの仕組みを裏側から理解することで、自分だけのオリジナルページを作り上げたことにより、デジタル表現の幅がグッと広まったように感じます。
【生徒の感想(一部抜粋)】
HTMLやCSSのコーディングをするのは中学生の頃以来、JavaScriptにいたっては初めてだったので非常に良い経験になりました。自分ができることを他の人に教える際に、葉選びや上手い教え方を探すことが非常に難しく感じました。機会があればWebGLやAltJSを用いたコーディングなど、まだ挑戦したことがないジャンルに挑戦してみたいです。
④ 映像制作(Adobe Premiere)
プロの現場でも使われている編集ソフトウェア「Adobe Premiere Pro」を使用し、映像制作に取り組みました。動画素材のカット編集から始まり、場面と場面をつなぐトランジションの設定、テロップ(字幕)の挿入、BGMや効果音の調整まで、一連の映像編集について学びました。映像のテンポ感や音と映像の合わせ方ひとつで、観ている人の受ける印象が大きく変わることを実感していました。自分が意図した通りのストーリーや雰囲気を映像として形にしていく作業はとても奥深く、メディア表現の魅力を存分に味わうことができた実習となりました。
【生徒の感想(一部抜粋)】
最初は操作や素材の調整に戸惑いましたが、概ね意図通りの映像に仕上げられました。自分のアイデアが作品として完成した瞬間には大きな達成感があり、動画で伝える面白さを実感できました。2学期からは、AfterEffectsに触れる機会もあるとのことなのでとても楽しみです!
2学期以降は、AfterEffects、PhotoShop、Illustratorを活用した2Dコンテンツ制作、Maya、Unityを活用した3Dコンテンツ制作、
テキストベースのプログラミング実習、データ分析などの授業を展開する予定です。また、改めて授業内容を報告させていただきたいと思います。