建築デザイン工学科より(日誌)

2026年5月の記事一覧

【建築デザイン工学科】3年生・国際交流教育~JICA海外協力隊・ボリビアとのオンライン授業~

 令和8年5月26日(火)・27日(水)の両日午前中、本校の国際交流教育の一環として、JICA海外協力隊で南米ボリビアに派遣されている隊員とオンラインで結び、建築デザイン工学科3年生を対象に特別授業を行いました。

 現地、ボリビアは日本との時差が13時間(前日5/25・26夜に相当)あり、日本時間の午前中であればオンライン対応ができるため、無理をお願いして実施しました。

     

 今回授業をしていただいたのは、現在JICA海外協力隊でボリビアに派遣(24年度3次隊:サッカー隊員)されている『池田史朗』さんです。池田さんは、現地ボリビア・コチャバンバ県でサッカーコーチとして現地の子供たちや学校等でサッカー指導をしており、オンラインを通じて現地での隊員活動の様子の他、ボリビアの食文化や生活の様子などを写真などを織り交ぜながら説明していただきました。

 ボリビアは、国全体で標高が高く気候も雨季と乾季が明確に分かれ、南米独特の建築様式や気候風土に合わせた建物が映し出されていました。日本では南向きを意識し建物が造られますが、ボリビアは南半球のため北向きを意識する必要があるなど、また一味違った考え方を学ぶこともでき、生徒は非常に興味津々で授業を受けていました。

   

 サッカーを通じて日本とボリビアとの交流を実践している池田さんの活動をオンライン授業という形で知ることのできた貴重な時間となりました。授業をしていただきました池田さんには、改めて感謝申し上げます。

近い将来、本校卒業生が海外で活躍する際、またオンライン授業をしてみたいですね。皆さん、期待しています!

【建築デザイン工学科】3年生・産学連携授業 with 旭化成ホームズコンストラクション㈱

令和8年5月21日(木)に産学連携授業の一環として、建築デザイン工学科3年生(建築コース50名)を対象に旭化成ホームズコンストラクション㈱様をお招きし、建築生産技術の重要な要素である 【PDCAサイクル】について特別授業を行いました。

 この授業は、工業教育で重要な要素である【生産管理: PDCAサイクル】に焦点を当て、実際に企業が行っている PDCAサイクルの事例を挙げていただき、常により良いもの作り出すための工夫や考え方を分かりやすく、説明していただきました。

  

 1限目の座学では、企業でPDCAサイクルの事例を挙げながら、一度製作した製品に対して「もう少し改善の余地がないか」「もっと使いやすくするには」などを考え、そして改善を実行して新たなものを作り出す概念=PDCAサイクルを学びました。工業教育では、常により良いものを改善してものを生み出していくことが醍醐味の1つで、生徒は、普段の学校生活や実習の中でもこのサイクルを自然と実行していることに気づいたようです。

 

 2限目は、PDCAサイクルを生かしたペーパータワー作りにチャレンジしました。グループに分かれ、輪ゴム・箸・A4用紙を使って与えられた条件でどれだけ高く作れるかを競います。グループでそれぞれ作戦会議をし、時間内にタワーを作り、高さを記録します。その後振り返りを行い、更により高くより良いものを作っていくための作戦を考え、再チャレンジし、一回目よりどれぐらい高さが伸びたかを競いました。グループによっては記録が伸びたところもあり、また【 PDCAサイクル】の重要性や意義を身を以て学ぶことができました。

 改めて旭化成ホームズコンストラクション㈱の皆さまには、体験や実践を通したPDCAサイクルの特別授業を実施していただいたことに感謝いたします。

【課題研究】文化祭「ウェルカムアーチ」製作プロジェクト 校長先生へプレゼンしました

校長室での真剣勝負!アーチデザインプレゼンテーション

先日、校長室にて「文化祭ウェルカムアーチ」のデザイン案に関するプレゼンテーションが行われました。
プレゼンを行ったのは、建築科の3年生。本校の「課題研究」の授業の一環として、文化祭の顔となるアーチの設計・製作に挑みます。

生徒たちは、自分たちが考案したデザインのコンセプトや構造の安全性、そして来場者を迎えるための「おもてなしの心」を校長先生に説明しました。緊張感漂う校長室でしたが、自分たちが描いた夢を形にするため、一言一言に熱が感じられるプレゼンテーションが行われました。
 
ウェルカムアーチは10月末に行われる文化祭にてお披露目されます。
ぜひ楽しみにしていてください。